まほらマエミー

2015年11月21日(土) forest farm


程よい秋晴れの天候となった今回のボランティアは
一日かけて里芋の収穫。

この里芋は、なんとまほらマエミーと農家さんが
はじめてお会いした日に植えた記念すべきお野菜です。

まずは里芋畑の枯れ草を取り除きます。

枯れ草

その後、トラクターで畝を掘り返し
ひとつひとつ丁寧に土から取り出します。

収穫

一畝の里芋を掘り返し終えたところで
親芋と子芋を分別します。

親芋子芋

里芋は種イモから親芋が育ち
その親芋から子芋・孫芋となっていくそうです。

私たちが目にする市販の里芋は、この子芋・孫芋です。
親芋は食べられますが、出荷はしないとのことで
分別したものは一部を食べるように残し、その他は捨ててしまいます。
三畝ほどこの作業を終えたところで
里芋の根と土を落とす機械で、出荷の準備を行います。

里芋機械

なかなか見慣れない機械ですが、しっかりと里芋の不要な根が取れています。

根っこ

里芋は大きさでランクがあり、そのランクに合わせて最終的には分別・出荷するそうです。

収穫里芋

本日の作業は以上で終了。

収穫した里芋のうち、親芋・子芋をそれぞれ炒めて食べ比べをしてみたところ
食感が若干違いますが、どちらもとてもおいしく育っていました。

特に親芋は市販ではあまり見かけないものですので
捨ててしまうのが本当に勿体ないほどでした…
帰りは恒例のみどりの湯で温泉で疲れを癒し、帰路に着きました。




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