今月の体験農園ボランティアは恒例のみうら鈴木園で開催となりました。
今日のメイン作業はナスの定植とカボチャの定植。
まずは3月の会で定植したトマトの成長を楽しみにしていた参加者とともにトマトハウスへ行きました。
とても順調に育っており喜びの笑みが浮かびました。
同じハウス内で育てている多品目のイチゴを食べ比べることから本日はスタートしました。
今日は女性が多く、イチゴを頬張る姿が絵になりました。
続いて線路沿いの畑へ移動し、虹と夢グループ恒例のふわとろナスの定植を240本行いました。
手順はマルチに穴あけをする人、穴に農薬(自然物で作ってるもの)をまく人、苗を運ぶ人、定植する人、誘引のテープを切る人と役割分担をし作業を進めていきました。
初体験の方が多い日となりましたが皆さん器用に進めていくことができました。
お昼は流し素麺とBBQをご用意頂きました。
流し素麺は未経験者が多く、興奮ものでした。
流し素麺用の竹をセットしたり焼き台の準備を農家さんとともに行い、とても楽しい昼食会となりました。
午後は同じ畑で今度はカボチャの定植と成長点の誘導を行いました。
まずは定植を160本行いました。
手順はナスと同じ要領で行います。違いとしてはカボチャは斜めに植えるということです。
定植はあっという間に終わりました。
続いて苗横に防草シートを貼りUピンで固定していきます。
成長したカボチャを優しくシートの方まで這わしていきます。
次に前回定植したカボチャのお世話を行いました。
カボチャは等間隔に2列植わっており、交互に成長点を這わせていきます。
これが脇芽や蔓が密集しておりなかなか難しい作業となりました。
それでも畝の両サイドに立ち二人一ペアで成長点がある蔓をいってこいとやりながら進めていくことができました。
作業後はデザートを頂きながら恒例の質疑応答。
今回は初参加者も多く色々な質問が飛び交いました。
内容は主に日本の野菜事情から始まり、食糧メジャーや国際金融資本の利権との繋がり、そして日本ではデリケート扱いされているウイルスとワクチンのお話までスタッフや常連は共有してきた内容を掘り下げてお話を頂きました。
大井町に戻ってからは親睦会も開催されとても有意義な1日となりました。
本日もご参加いただいた皆さんありがとうございました。
来月からはいよいよトマトの収穫も始まります。
是非またご参加いただければと思います。
宜しくお願いします。