7月の体験農園は恒例のみうら鈴木園で開催しました。
今日は梅雨の中休みで絶好の作業日和となりました。
最初の作業はトマトの収穫をしました。
以前種植えした「おおみや」と「かんぷく」と「デルモンテ」の3種類をはさみでとっていきます。
最初に農家さんに色づき方の見極めを習い、各自コンテナに2段ずつ収穫していきます。
デルモンテは長引いた雨がもたらした湿度のためひび割れがひどく、これ以上のひび割れを防ぐべく赤く熟したものをとっていきます。
続いてナスの収穫も行いました。
こちらも支柱立てや誘引など何度かお世話させて頂いている「ふわとろナス」の収穫で180g以上のものを見極め、収穫していきます。
こちらはコンテナに限りがありあっという間に終了となりました。
次に購入したカボチャの収穫を農家さんにして頂きました。
倉庫に戻ってからは収穫したばかりのトマトとナスの製品化作業を行いました。
まずトマト班は丁寧に拭いていきます。拭いたらサイズごとにわけて並べます。傷ものも仕分けします。
ナス班は180g以上のものと未満のものへと仕分けしていきます。こちらも拭いていきます。
キリが良いところでお昼となりました。
今日は農家さんお手製の肉巻きご飯を鉄板で焼いて頂きました。その他にサザエや蛤、スイカに枝豆と旬なものをたくさんご馳走になりました。
午後は製品化作業の続きで、いよいよ袋詰めを行います。
グラムをはかったトマトを袋に詰めていきます。詰め方は向きを統一し、商品カードを入れテープでしばって完成です。
ナスはタオルや手拭いで巻いて袋に詰め最後にタオルをぬけば見事に収納されました。
こちらもテープをつけて完成です。
今日も定員の人数で作業ができたのであっという間に終わりました。
ご参加頂いたみなさんありがとうございました。