まほらマエミー

2020年06月28日 【株式会社みうら鈴木園】体験農園ボランティア


3ヶ月ぶりの体験農園ボランティアを開催!
今回は虹と夢の会長「みうら鈴木園」にお世話になりました。

午前中の作業はトマトハウス内でトマトの収穫・誘引・肥料撒き・下葉のカットをやさいclub会員の方と参加者で分担しながら行います。

トマトの収穫は鈴木園のスタッフにレクチャーを受けながら一緒に行っていきます。

下葉のカットは指サイズの小さな専用のカッターを使い、一番下の実から5枚目までの葉をカットしていきます。1、2、3、4と数えながら進めます。

肥料撒きは4株の中央付近のマルチを破き、ワンカップずつ撒いていきます。
肥料のバケツを持ちながらこまめに株間を移動していきます。

トマトの誘引はとても繊細な作業となりました。
鈴木さんにレクチャーを受け実施。
糸とハサミで吊るしている株を一列ずつ50~60cm下げながら移動し再度誘引をしていきます。
一番下に実ったトマトがマルチにぎりぎりつかないような高さに調整し、実や花に触れないよう慎重に進めていきます。
トマトは手で触れると病気になりやすいのと、花は注意していきます。触れるととれてしまう為、誘引の糸も当たらないように注意が怠りません。
ハサミの挟む位置は花と花の間で花や実が当たらないように何節目か数えながら挟んでいきます。

とても貴重な体験をさせて頂きました。

お昼は農家さんがお弁当を用意して頂き、皆輪になって楽しく食しました。
食事後は参加者による農業や野菜についての疑問や質問を鈴木さんが回答解説をするという質疑応答が新鮮で皆聞き入っていました。

午後は倉庫内での作業となりました。

数年前から始め、収量を増やしてきた「ふわとろナス」を水滴を拭く・計り並べる・袋詰めと分担しながら進めていきます。

次に鈴木園スタッフの手作りズッキーニも水滴を拭き、袋詰めをしていきます。

続いて午前中収穫してきたトマトは拭いたらサイズ毎に綺麗に並べていきます。
トマトの綺麗と量に皆感嘆。
並べたトマトを計ったら均等に分けていきます。

最後はミニトマトを拭いて作業は終了となりました。

今日は野菜がたくさんあり、皆たくさん購入しました。

鈴木さんはじめ各スタッフと記念の撮影をし本日は終了となりました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から移動の車中ではアルコール消毒を徹底し、作業中はマスクの着用と細心の注意を払いながらの行事となりましたが、みな楽しく活動ができ新たな実績となりほっとしました。

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